Amebaマンガアプリってさ、自分のアカウント情報共有したら何人かで同じ漫画読めちゃうよね。
これってやっていいの?
気付いたか。もう生かしてはおけぬ。
(訳:規約違反ダメ。ゼッタイ。)
Amebaマンガで漫画を読むときには、ブラウザ上で読むよりもアプリを使って読む方が軽快で便利です。
ただ、人によっては「家でくつろいでる時はタブレットで読みたいし、電車の中ではスマホで読みたい」みたいな人もいますよね。
また、家族間で複数のデバイスを使ってアカウント共有して読みたいみたいな人もいるかもしれませんね。
結論としては『Amebaマンガアプリ』は複数のデバイスで同時に使えます!
ただアカウント共有に関しては注意が必要です。よく知らないで色んな人にアカウント情報を貸して、複数人で漫画を読んだりすると規約違反でアカウント停止されてしまうかも??しれません。
という訳で、この記事では『Amebaマンガアプリ』を複数デバイスでアカウント共有して使う場合の注意点や同期の方法を解説していきます。
- 『Amebaマンガアプリ』を複数のデバイスで使いたい人
- 家族や友人のデバイスにアカウント共有するのって違反なの??と心配な人
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アカウント共有(複数デバイス利用)に関する規約
アカウント共有、つまり複数のデバイスで1つのアカウント情報を使用するには2つの方法があります。
1つはブラウザでAmebaマンガにログインして、そのままブラウザ上で漫画を読む方法です。この方法の場合、台数制限なしに別々のデバイスでAmebaマンガを利用することができます。
ただ基本的にはビューアーアプリ版のAmebaマンガを使う方が便利です。アプリを使えば(事前に漫画をダウンロードしておけば)オフライン環境でも使えるので、軽快にサクサク読めます。
この2つ目の方法の場合は一度に同期できる台数に制限があります。
Amebaマンガのヘルプの「アプリ版Amebaマンガとは」の欄に記載がありますが、1つのアカウントに同時に紐づけられるのは4台までです。
お持ちの端末を最大4台まで同期が可能です。同期台数は従来アプリを含めて4台までとなっております。
Amebaマンガヘルプより
この下で書いている通り、他人と1つのアカウントを共有して、別々のデバイスで利用するのは違反だと思われますが、そういう誰が使うのかという話を置いておけば、『システム的に1つのアカウントに紐付けて同時に使うことができるデバイスは4台まで』ということですね。
上で説明した通り、4台のデバイスまで1つのアカウントを共有(つまり購入した本を共有)して利用することができます。
でもこれは、あくまで個人で持っているデバイス間での共有というのを想定されています。
つまり冒頭でも書いたように、『家ではタブレットの大画面で読みたいけど、移動中や出先では持ち運びやすいスマホで読みたい』みたいな使い方の場合は、タブレットとスマホの両方を自分のアカウントに紐付けて(自分のAmebaマンガの本棚を同期させて)使うことができる訳です。
しかし、下記のAmebaの規約を見る限り、この機能を利用して他人とアカウント共有するのは規約違反になるようです。
会員は自己の責任と費用負担によって、認証情報の管理を行うものとし、認証情報を第三者に利用させ、第三者への譲渡、承継、質入その他一切の処分をし、公開等をしてはならないものとします。
Ameba利用規約より
なので例えば、自分がAmebaマンガ内で購入した漫画を友人も読みたいという場合に、この友人に自分のアカウント情報を教えれば、この友人のデバイスでも自分の本棚にある漫画が読めるようになるので、やろうと思えばできてしまうのですが、それはやっちゃダメってことですね。
アカウント共有でやって良いこと・悪いこと
上で規約についてまとめましたが、つまるところどんな使い方が許されて、どんな使い方だと違反になるのか、図解を交えて説明したいと思います。
まずアカウント共有に関してやって良いことですが、会員本人が複数のデバイスを使用している場合は真っ当な使い方として、アカウント共有させることが可能です。
上の絵のように会員本人が3台のデバイスを持っていて、状況によって使い分けているような時は、この3台全てに1つのアカウント情報を紐付けて(本棚を同期させて)使うことができます。
冒頭でも書きましたが、出先では持ち運びやすいスマホで漫画を読んで、家では大きな画面のタブレットで漫画を読みたいみたいな人はこういう使い方ができるってことですね。
じゃあ次にやっちゃダメなことです。
上の絵のように、会員本人以外のだれか(友人とか)に自分のアカウント情報を教えて、この2人のデバイスで1つのアカウントを共同利用するようなケースは規約違反になると思われます。
例えば茶猫さんがAmebaマンガ会員になっていくつかの漫画を購入し、その本棚を黒猫さんのデバイスに同期(アカウント共有)すると、黒猫さんはAmebaマンガの会員ではないにもかかわらず、同じ漫画を読めてしまうのですが、これはダメですよってことです。
この場合、茶猫さんと黒猫さんが半分ずつお金を出し合えば、かなり安く漫画を読めちゃう訳ですが、これは違反になると思われますのでやめましょう。
こういった行為が発覚すると、最悪アカウントがバンされて、せっかくお金を払ったのにもうAmebaマンガ内では二度と漫画を読めなくなる可能性もあるでしょう。
いやいや漫画を買ったならその漫画を友人に読ませても自分の勝手でしょ??と思う人もいるかもしれませんが、それは紙の漫画を購入したときの話で、電子書籍では少し事情が違うのでその理屈は通じません。
紙の漫画を購入した場合は、まさしく漫画そのものを手に入れているので、その漫画を他人に貸そうが売りつけようがその人の勝手です。
しかし、電子書籍の場合、購入しているのは漫画そのものではなく閲覧権なのです。
で、その閲覧権は他人に勝手に譲渡したり共有したらダメなのです。
ちなみに閲覧権を買っているという形だから、電子書籍サービス自体が消滅したりすると購入した本だとしても読めなくなるリスクはあるんですよね。(実際にはそうならないようにいくつかの対策がされますが)
電子書籍は便利で安く本を読める一方で、こういうリスクや制限があることをしっかり理解しておくことが大事ってことです。
家族となら共有して使って良いのか??
これが気になる人が多いと思いますが、家族間利用については公式サイト上でどこにも明言されていません。上で引用した規約が全てなので、“第三者”の定義によりますが、まあこれは基本的に本人以外がアカウント情報を使ってはダメと解釈するのが普通だと思います。
ただ実際のところ、家族間でアカウント共有して使っている人も多いと思われます。それが良いかどうかは別として。
なぜかってバレる可能性が極めて低いですからね。
例えばお父さんが普段自分のスマホで漫画を読んでいて、家には家族で使うタブレットがあり、これを使って子供が漫画を読む、みたいなケースの場合は両方ともお父さんのデバイスだと言うこともできるし、実際の利用方法は別として外面的には規約範囲内に見えるでしょう。
(決して推奨する訳じゃないですが・・)
バレる可能性は極めて低いと思いますが、自己責任で利用しましょう。
アカウント共有・同期の方法
では、アカウントを共有(本棚を複数のデバイスで同期)する方法について説明します。
共有したいデバイスでAmebaマンガアプリをインストールします。
初回起動時に下図のようにログイン画面になりますので、「アメーバIDでログイン」から進み、自分のアカウント情報を入力しましょう。
そうすると、下図のように「同期する」という画面が出てきますので、これをタップしましょう。
この画面上の説明の通り、さきほど入力したアカウントで購入した漫画(ブラウザ版で本棚に表示されている漫画)が、このデバイスの「Amebaマンガアプリ」内に同期されます。
同期が完了すると、右下のように本棚に購入した漫画が並びます。
あとはこれらの漫画をタップするとデバイスに漫画がダウンロードされます。これでいつでもこのデバイスで漫画を読むことができますね!
最初に説明した通り、1つのアカウントに同時に紐付けれるデバイスは4台です。
4台以上のデバイスに同期しようとすると、「もういっぱいいっぱいですよ」的なメッセージが出ますので、もし新しいデバイスで同期させたいなら、すでに紐付けているアカウントを削除しないといけません。
また、なぜだか今だに不明ですが、何かの拍子に1つの端末なのに複数扱いになって同期台数を圧迫しているときがあります。そういう時も重複しているものは削除していきましょう。
削除の方法ですが、アプリのメニューを開いて「設定」をタップします。
設定の中に「アカウント」がありますので、さらにこれを開きます。そうすると、右下のようにこのアカウントに紐付いているデバイスの一覧が表示されます。
iPhone 13 proだとかiPad proだとか端末の種類が表示されますので、この中から削除したいものを選んで「この端末を削除する」をタップすれば削除することができます。
どれが削除すべき端末かわからなければ、一旦全部削除しちゃうのも手です。
同期を解除したからといって購入した本が消えてなくなる訳ではないので、あらためて同期すればまた本棚に復活します。
ちなみにこの登録デバイスの削除(同期の解除)は、共有しているどの端末からでもできちゃいます。親機・子機みたいな区別はなさそうです。
アカウント共有する上での注意点
上で書いたように会員本人のデバイス間でアカウント共有することは規約違反ではありません。この使い方の場合は、別にそんなに注意しないといけないことはありません。
しかし、(推奨はしてないですよ、してないですけど)規約違反覚悟で家族や友人とアカウント共有したい人は、1つだけ注意した方がいいことがあります。
それは読書履歴が見えちゃうことです。
アプリはあくまでビューワー機能しかないので、新しい漫画を本棚に加えたりできないのですが、ブラウザ版では新しい漫画を購入したり、無料で読んだりすることができます。
ブラウザ版の方を眺めてるとわかりますが、色んな漫画の無料試し読みみたいなのをお勧めされるんですよね。そうすると何となく読んでみたくなるものがあると思うんです。それでふと無料だからって読んだりすると、それが同期しているデバイスの本棚にも並んじゃうんですよね。
これが他人に見られたらちょっと恥ずかしいものだったりすると、、、ちょっと怖くないですか?
エロ要素のあるものだったり、引くほど気持ち悪い系の漫画だったり、、興味本位で読んだものの履歴が見られちゃったせいで「こんな漫画好きなんだ・・」て思われちゃうかも。
この無料試し読み気になるな。読んじゃお。
え!!こんなの読んでるの!?ちょっとショックかも。
そういう見られたくないものがあれば、「本棚から消去」の処理をしなくてはいけません。しかし、何がおかしいのかぼくの環境では、ブラウザの方で削除してもアプリには残り続けたりする事がたまにありました。
一旦アプリを削除して入れ直したりすると、消えてたりするんですが、なんだか再現性が低い気がしているのでぼくはあまり信頼していません。
なので、アカウント共有をしていて、こういう事態を避けたいのであれば『そもそも見られて困るようなものを読まない!』これに尽きると思います。
まとめ:アカウント共有は便利!でも利用範囲には注意しよう!
Amebaマンガアプリのアカウント共有(複数デバイスでの同期)について説明してきました。
アカウント共有は超便利な機能なんですが、何も考えずに複数人で利用したりすると規約違反となり、アカウントバンされたりするかもしれません。
ちゃんと規約を理解して、規約範囲内で楽しむようにしましょう。
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